H30.8.21
畑作専門委員会管内視察研修で、士幌町にある「馬鈴薯貯蔵施設」に行って参りました。当該施設は、十勝北部近隣4町5農協で構成する「士幌馬鈴薯施設運営協議会」で運営し、馬鈴薯貯蔵庫16棟(収容能力14万t)、選果場(原料処理能力410t/日)を整備し、長期安定供給を行っております。最初に視察した施設は芋の検品場で、コンテナから約サンテナ1つ分の芋を取ってそこから規格外の芋と製品の割合を調べる行程を見学しました。
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次に新しく建設した芋の貯蔵庫を見学して、施設内部にある設備など説明を聞きました。施設投資総額は35億円という大規模な施設で、倉庫内には芋のコンテナを最大9996基貯蔵できるそうです。
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最後に選別所に行き、ここでは人間・機械で3工程に分けて規格外の芋を選別して、この同じ建物内で芋を段ボール詰めしてました。
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青年部員は皆真剣表情で作業員の方々の説明を聞いていました。担当してくださった職員の方々、作業中にも関わらず、青年部の為に時間を作って頂き誠にありがとうございました!