2017年06月

 618日、然別湖で開催された湖水開きというイベントにてアスパラの肉巻きの販売を行いました!

 今回は役場の方からお話を頂き、6月が旬のアスパラを使い何か出せないかと部員で考えた結果、鹿追では、豚肉、牛肉も生産しているということで、それらを合わせて、豚牛2種類のアスパラの肉巻きを作ろうということになりました。役員を中心に何回か試作を行い、調理方法や、使うアスパラの規格、肉の部位などを決め、当日に臨みました。

 当日は紙コップに肉巻き5本を入れ、500円という値段で販売し、売れ行きはまずまずでしたが、「高い!」という正直な意見も聞こえました。

 このようなイベントを通して、消費者の声を直に聞き、自分たちの作っているものの価値について考えることも、農家として大切なことだと感じました。

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 6月14日に子供農業体験を行いました!

 今年は、キャベツの植え付けから、収穫まで実際に体験しながら学んでもらおうということで、第1回目の今回は畑作の部員の畑でキャベツの定植作業を行いました。

 参加してくれたのは、鹿追小学校3年生の子供たちで、先生方の協力もあり、なんと授業の一環として来てもらいました!内容としては、まず部員から気候や、栽培されている作物など、鹿追の農業について説明があり、トラクターでの作業の見学の後、実際に作業を体験してもらいました。植え付けの時は4つの班に分かれ、それぞれの班にキャベツ生産している部員が付き、定植作業を行いました。作業終了後は、時季外れではありますが、小麦のコンバインが動く様子を見てもらい今回の農業体験は終了となりました。

 今後、管理作業、収穫作業の体験も予定しており、これらの体験を通して、未来を担う子供たちに、少しでも農業に関心を持ってもらえたら、と考えています。
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 6月6日「施肥設計が出来る経営者になるための勉強会」をテーマに畑作専門委員会、学習会が行われました。
 
 講師には、JA鹿追町営農部審議役 今田伸二氏にお越しいただきました。
 
今年度の畑作専門委員会は、このテーマを元に計3回行われる予定です。

 第1回目は、『土』についての基礎知識、堆肥の施用意義、土壌分析の見方について学びました。


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 参加者には、青年部員だけではなく農協の若い職員なども集まりました。普段仕事をしていて感じた疑問や意見が飛び、とても有意義な時間になりました。
 
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  まだまだ、第2.3回と今後計画されているので、部員のみなさま参加お待ちしています!
 
『最後には自分で施肥設計できるようにがんばりましょう😆』





















 

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 5月30日、フレッシュミズと合同で焼き肉交流会を行いました!
 以前行っていたパークゴルフは昨年から止めて、かわりに肉等の食べ比べを行うようになりました。今年は、鹿追牛、鹿追豚をそれぞれ生産者の違う3種類と、アスパラを一週間前のものと、当日収穫したものを用意し食べ比べを行い、グループに分かれて当てるというゲームを行いました。アスパラについては分かりやすかったのか、正解するグループが多かったのですが、肉については、みなさんなかなか苦戦していおり、計8問全問正解というグループはありませんでした。忙しい時期ではありましたが、多くのみなさんに参加して頂き、食べて飲んで話して、楽しく交流できました。
 私たち生産者でも普段の食事を何気なくとっていることは少なくないのではないでしょうか。
味覚はそれぞれであり、人により味の違いも、わかるわからないがあるとは思いますが、今回のように自分たちが生産した物をじっくり味わい、考えながら食べるということは大切なことだと思います。
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