2017年01月

1月5日、第2回の子供農業体験を開催しました。
 今回は笹川の北農場さんへ行き、卵の収穫とネット詰めの体験を行いました。鶏舎に入るとずらっと鳥かごがならんでおり、その中で鶏が産んだ卵は、自然とかごの下にある棚へと転がり落ちていく仕組みになっており、効率よく卵が収穫できるようになっていました。
 はじめに北さんから収穫方法等につて説明いただき、さっそく作業に入りました。作業が始まると子どもたちは一つ一つ丁寧に卵をもって専用のトレーに入れていました。作業中積極的に質問する子供もいて、養鶏について学んでもらう良い機会になったと思います。また部員の多くが鶏舎に入るのが初めてということで私たち自身にとっても良い経験になりました。
 収穫の後はトリムセンターに行き、子どもたち、JA女性部のみなさんと一緒に卵を使った料理作りを行いました。メニューはオムライスとプリンで、レシピはトリムセンターの菅原さんに考えていただきました。いくつかの班に別れて調理を行いましたが、どの班の子供たちも、女性部の方々の助けを借りながら、楽しそうに料理をしていました。
 毎年恒例となっている子供農業体験ですが、今回は今までになかった、卵の収穫体験ということで、子供たちだけでなく私たちも新鮮な気持ちで参加することができました。これからの未来を創っていく子供たちに、農業の現場を見て、知って、そしてもっと身近に感じてもらえるように、今後もこういった事業を行っていきたいと思います。
 
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今回は9月25日行われた鹿追町ふるさと産業祭りについての記事ですが、はじめに投稿が遅れてしまったことをお詫びします。
 毎年9月に開催されている産業まつりですが、私たちJA青年部も毎回出店しています。ことしはジャガイモ、玉ねぎ、キャベツといった野菜に加えて、フライドポテトも販売しました。昨年は8月の台風の影響により、多くの作物が打撃を受けたため、スーパー等で高値で販売されている中、例年と変わらないお手頃価格で販売ということで、大変ご好評いただきました。10時の祭りスタートからお店には行列ができ、お昼頃にはほぼ売り切れるという状況でした。
 また我々青年部の未来創造部長である、くてくぅも登場し、呼び込みのお手伝いをしてもらいました。
 産業祭りは、私たち生産者が直接店先に立ち、消費者と交流しながら、自分たちの作った作物を販売できる貴重な機会です。店先の行列や、野菜を嬉しそうにに買って帰るお客さんの表情を見て、改めて自分たちのしている仕事の大切さに気付かされ、仕事のモチベーションにもつながりました。祭りの開催日はまだまだ忙しい時期ですが、そこおしてやる価値のある事業だと考えています。
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